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立ち続けられる者だけが奪える|ベン・ガンターが断ち切った"流れ"
分析中級
7分
2026年5月9日

立ち続けられる者だけが奪える|ベン・ガンターが断ち切った"流れ"

🧠 導入

なぜガンターは、あの体勢で倒れなかったのか?

💬 会話で理解する

リッチーくん
リッチーくん
え、なんで急に相手ボールになったの!?
ライゾウ
ライゾウ
倒しただけじゃ、終わらない。
リッチーくん
リッチーくん
でも129kg相手だよ!?
ライゾウ
ライゾウ
正面から受けてない。勢いを逃がしてる。
リッチーくん
リッチーくん
あ、斜めに入ってる!
ライゾウ
ライゾウ
そしてもう一つ。
リッチーくん
リッチーくん
え?
ライゾウ
ライゾウ
ガンターは倒れていない。
リッチーくん
リッチーくん
ほんとだ、立ってる…!
ライゾウ
ライゾウ
立ち続けられる者だけが、奪える。

🔬 テクニックを分解する

スティールは力ではなく姿勢で奪う

スティールで重要なのは、相手を押し返すことではない。倒れず、自立した姿勢を維持しながらボールを固定することだ。今回のプレーでは、129kgの突進を真正面から受けず、斜めから勢いを逃がしながらタックル。そしてベン・ガンターは倒れずに立ち続け、ボールを固定し切った。

スティールは力ではなく姿勢で奪う
1

① 正面から受けない

大きなランナーを真正面で止めようとすると、体勢ごと押し込まれる。ワイルドナイツは2人で役割を分担し、勢いを横へ逃がす形でタックル。まず止めるではなく、崩すことを優先している。

2

② 倒れない

ガンターはタックル後も両足で立ち続けている。スティール成立には自立が必須条件。膝や手をつかず、重心を落として耐え切ることで、ボールへアクセスできる姿勢を維持している。

3

③ ボールだけを固定する

重要なのは相手を持ち上げることではなく、ボールを動かさないこと。ガンターは両腕でしっかりとボールを固定し、SHが救出に来る前に使えない状態を完成させている。

4

④ 必要なのは全身

スティールは腕力だけでは成立しない。踏ん張る下半身、潰されない体幹、固定する背中と腕。さらに頭を下げない首の強さまで必要になる。接点で立ち続けるには、全身の連動が求められる。

👀 観戦ポイント

  • タックル時に真正面ではなく斜めから勢いを逃がしている点
  • ガンターが倒れず両足で立ち続けている姿勢
  • ボールだけを固定している腕の使い方
  • SHが到着する前に勝負を終わらせている時間感覚
  • スティールは腕力ではなく全身で成立していること
  • 立ち続けること自体が高度な技術である点
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