ポジション一覧に戻る
右ロック
5フォワード

右ロック

Right Lock

スクラムを後ろから爆破する絶対的な動力源

ゴウ(轟)— "The Engine"

寡黙で不愛想、だが誰よりも熱い魂を内に秘めた『重厚な仕事人』。言葉よりも行動(踏み込み)で語るタイプで、一度スクラムを組めば、仲間に勝利の鼓動(ビート)を伝える頼れる存在。

……地響き(エンジン)を上げろ。俺が押し切る。

名前の由来:一歩踏み込むだけで地面を震わせ、スクラムの圧力が連動した瞬間にフィールドへ凄まじい“振動”を走らせるその圧倒的な出力から。

観戦レベル別ガイド

まずはここを見るスクラムが始まった時に、地面をどれだけ力強く踏みしめているかを見る
慣れてきたら密集(ラック)で相手を何人も弾き飛ばし、道を作っているかを見る

観戦ポイント

1

タイトヘッドプロップ(3番)との連結強度

スクラムが組み合う瞬間最も重圧がかかる3番プロップの真後ろから、一寸の狂いもなくパワーを伝えているかを見ている
2

密集(ラック)の掃除(クリーンアウト)

ボールが止まりかけた瞬間恐竜のような力強さで相手を排除し、味方がボールを出しやすくしているかを見ている
3

ラインアウトのリフトの安定感

ジャンパーが跳ぶ瞬間左ロック(4番)などのジャンパーを、その太い腕でどれだけ高く安定させているかを見ている

判断の分岐

スクラムで相手を押し込みたい最大出力での一斉推進

💡 後ろから爆発的な力を伝えることで、相手のフロントローを浮かせ、優位に立つため

味方のボールがラックに捕まっている地響きを立ててのクラッシュ

💡 自らが重戦車となって密集をこじ開け、攻撃のテンポ(リズム)を停滞させないため

ラインアウトで空中戦を仕掛ける力強いリフトの継続

💡 「天空の監視者」であるソラが空中で仕事に集中できるよう、絶対的な足場を提供するため

思考プロセスを会話で理解する

リッチーくん
リッチーくん
ゴウくん、すごい迫力……!立ってるだけで地面が震えてるみたいだよ!
ゴウ
ゴウ
……フン。地響きを上げろ。俺が押し切る。
リッチーくん
リッチーくん
わあ!スクラムですっごい力!ゴウくんが押した瞬間、相手のスクラムが浮き上がったよ!
ツヨシ
ツヨシ
ガハハ!こいつが後ろにいてくれると、背中に巨大なロケットを積んでる気分になれるんだぜ。最高の相棒だ!
ライゾウ
ライゾウ
どんなに優れた戦略も、彼という強力な『エンジン』がなければ動き出さない。目立たずともチームを動かすその振動こそが、僕たちの勝利の鼓動なんだ。

よくあるシーン

スクラムで相手を圧倒し、地響きを立てながらじりじりと押し込んでいく場面
密集地帯(ラック)に突っ込み、相手ディフェンスを力でなぎ倒す瞬間
ラインアウトで、長い手足のソラを軽々と高く持ち上げる場面

よくある失敗

スクラムを真っ直ぐではなく、斜めに押してしまう(反則:スクラムの不正な押し)
ラックへの突入時、頭が腰より低くなってしまう
密集戦で横から参加してしまう(反則:オフサイド/サイドエントリー)

ポジション間の関係

スキル

タイトヘッド・ドライブ

最も負荷のかかる3番の後ろから、真っ直ぐに全パワーを伝える技術

クリーンアウト

ラックにいる相手を力ずくで排除し、ボールを「掃除」する破壊的な動き

パワフル・リフト

重量級の体躯を活かし、ジャンパーを空中に固定し続ける安定した持ち上げ技術

主な役割

  • スクラムの右側(タイトヘッド側)で3番プロップを強力に押し、スクラムを安定・前進させる「エンジン」の役割
  • 密集地帯(ラックモール)の最前線に巨体で突入し、相手を排除して味方のボールを守る「クリーンアウト」のスペシャリスト
  • ラインアウトにおいて、ソラ(4番)などのジャンパーをその剛腕で高く安定して持ち上げる「リフト」の要
右ロック(5番)- スクラムを後ろから爆破する絶対的な動力源 | ライゾウのラグビーラボ